2017年7月7日
特別活動の一環として岡村葡萄園さんの果樹園で、葡萄の笠掛け作業を手伝わせて頂きました。
最近の悪天候が嘘のように日差しが強くとても暑かったのですが、葡萄の日陰のためか果樹園の中は外よりも涼しかったです。
今回笠掛けをしたぶどうの品種は「巨峰」。ぶどうは雨に弱いため、笠掛けをするのだそうです。
因みに笠は使い捨てではありません。
実を傷つけないように、丁寧に笠を一つ一つホチキスを使って付けていきます。
天井が低いため身をかがめながらの作業です。
柔らかい土で足元が不安定でしたが踏ん張りながら、黙々と取り組んでいました。
地面を歩くとプチプチと何かをつぶしている感触が足に伝わります。間引いた実でしょうか。クセになります。
また、地面にたくさん生えている草はセリなのだそう。
広い園内で作業を行い、他の作業員と協力して、帰る頃には作業を終えることができました。
指導頂いた岡村葡萄園さん、有難うございました。
皆さんお疲れさまでした。